ボイスサンプル用台詞
今回はいわゆるキャラクターサンプルではなく、感情表現に重きを置いたサンプルのための台詞を用意しました(随時追加予定)。
ボイスサンプル用の台詞につきましては、改変等ご自由にどうぞ。
また、一人ひとりの声質に合わせたボイスサンプルのテキストを作成することも可能です。
何かありましたらこちらをご確認の上、お問い合わせください。
【目次】
<男性キャラ>
喜び
「君のお弁当、いつも美味しそうだよね。自分で作ってるの?
……凄い、僕なんて毎日コンビニだよ。
まあ美味しいんだけどね、最近飽きてきちゃって……。
え、僕の分も作ってくれるの? 本当に? 嬉しい……!
じゃあお揃いになるわけだし、一緒に食べてくれる?」
怒り
「『お前のために』って言葉を振りかざして、自分の偏った正義を押し付けるなよ。
そんな安っちい武器で他人を動かそうだなんて、傲慢にもほどがある……!
なあ……どうしちまったんだ。あんたはそんな奴じゃなかったろ!?」
哀しみ
「どうして……!
あなたが死ぬ必要なんてなかったんだ。
だってあなたは、誰よりも優しくてあたたかくて……。
……だからこそ、なのかな。
こういう結末を選んだのは、あなたが優しいからだっていうんですか。
僕を一人にしないって言ったくせに……」
幸福
「にゃんこが! 俺の膝の上に乗ってるんだよぉ……もうマジ無理尊い……。
いやいくら猫カフェだからってこんなラッキーハプニングなかなかないだろ!? ないよな!?
俺、実は前世で徳積んでた……?
ありがとう、前世の俺……!
ありがとう、全世界のにゃんこ……!」
憎しみ
「言いましたよね? 大きくなったら私と結婚するって。
だから私は待ち続けたんです。何年も、何年も……。
それなのにあなたは、私を裏切った……ファーストキスさえ私にくれなかったなんて、あんまりだと思いませんか?
……あなたには少し、『正しいこと』を教えてあげる必要がありそうですね」
焦り
「待ってくれ、違うんだ。俺はやってない!
彼女が死んだとき、たまたまそこに居合わせただけだ!
俺は見たんだ。彼女が橋の上から飛び降りる瞬間を……!
頼むから信じてくれよ……! 出会ったばかりの相手を殺す理由なんて、俺にはないんだよ!」
愛しさ
「これ以上の幸せなんて、ないと思ってたんだ。
それなりに上手く生きてきて、何もかもが順調だった。
けど君と出会って、恋をして、俺は自分に欠けているものがあったってことに気づいた。
それが何かわかるかい?
……(笑って)君のそういう返し、やっぱり好きだ」
驚き
「結婚!? おめでとう……!
相手って……ああ、やっぱりな。
いつか一緒になるんだろーなーとは思ってたけど、いやぁほんとめでたいよ!
今度いつものメンツでお祝いしようぜ!
ほら、今日は奢るからもっと食えよ! この幸せ者!」
絶望
「生まれてくる子どもは親を選べない……。
あんたはそう言って、俺を諦めさせようとしたけどさ……毎日人格を否定されて、痛めつけられて、外側も中身も少しずつ殺されていくのを見てもいないあんたに、何がわかんだよ……。
最低限のことも許されていない俺に、これ以上何を諦めろっていうんだよ……」
興奮
「おい……見たか、今の……!?
あいつ、ラスト1秒でシュート決めたぞ! しかもあんな遠くから!
すげえ……どんなミラクルだよ……オレ、こんな試合、初めて見たよ……!
最弱って言われてたチームが、まさか優勝候補に勝つなんて……もしかして、本当に決勝まで進むんじゃ……!」
恐怖
「くっだらねー。こんなゲームさっさと降りようぜ。
……は? 死亡フラグ? なに馬鹿なこと言ってんだよ。
とにかくオレは帰る。あとはてめーらで仲良く……うわあぁぁ!!
な、なんだよ、今の……でかい影みたいなのが……。
え、後ろ……?
っ……わあああぁぁ!!」
欲望
「ただ、愛してほしいだけなんです。
抱き締めて、キスをして、隣で朝を迎える……あなたなら僕の願いを叶えてくれると思ったから、今までどんな我儘にも付き合ってきたのに……。
ねえ……どうして僕の気持ちに応えてくれないんですか?
僕の愛が、あなたにはまだ不十分だってことですか……?
教えてください。そうじゃないと、馬鹿な僕にはわからないでしょう?」
空虚
「私はハッピーエンドが好きなんだ。
けれど現実は、御伽噺のようにそう上手くはいかない。
だからそうやって、いつまでも理想ばかりを語るのはやめなさい。将来、君が傷つくだけだ。
……根拠、か。
だったら、すべてに絶望して人生を諦めた、ある男の話をしてあげようか」
快感
「なんということでしょう……まさか君がここまで僕のことを思ってくれていたなんて!
ああ、神よ……感謝します。何度あなたを呪ったかわかりませんが、今だけはあなたに忠誠を誓います。
さあ、もっとこっちに来て……僕の隣に腰掛けてください。
(笑って)……こんなに気分が満たされたのは、いったいいつ以来でしょうね」
恥
「やめて……誰も僕を見ないで!
昔から、『お前は醜い』って言われてきたんだ……今だってみんなそう思ってるに違いない。
僕は友達なんていらない。恋人も、家族も。
だからせめて、独りになることくらい許してよ……。
もう、誰にも期待したくないんだ……」
<女性キャラ>
喜び
「聞いて!
昨日棒アイス買ったらね、久しぶりに当たりが出たの!
すっごく嬉しくて、食べ終わった直後にもう一本貰いに行ったんだけど、そしたらまた当たってね!
きっと私、今めちゃめちゃ運がいいんだわ!
だから、ね? 今日の帰り、私と運試しにコンビニ行かない?」
怒り
「何もわかってないのはあなたのほうよ!
自分は全部知ってるみたいなこと言ってるけど、あなただってまだ経験してないことたくさんあるでしょ!
それなのにいちいち水差して……チャレンジしてない人間が、これからチャレンジする人の邪魔をするんじゃないわよ!」
哀しみ
「ごめんなさい……この絵を見てたら、涙が出てきて……。
き、気にしないで。すぐおさまりますから……。
あの絵の中心……湖の上で一人踊ってる女の子が、なぜか他人のようには思えなくて……嫌だわ、昔のことを思い出しちゃったのかしら……」
幸福
「んー、パンケーキめっちゃふわふわー!
美味しいー!
……いいの、今日はダイエット頑張った自分へのご褒美だから。
それに……きみとこうやって一緒に食べるの、楽しみにしてたんだもん。
(笑って)いつもより甘いなぁ……ん、パンケーキの話だよ?」
憎しみ
「全部あなたのせいよ……あなたのせいで、彼は死んだ。
優しく笑いかけてくれた彼は、もうどこにもいない。会えないの。どんなに願っても、何を犠牲にしても、二度と会うことはない。
どうして彼だったの……? どうしてあなたじゃなかったの?
私……あなたを絶対に許さないから」
焦り
「すっ、すみません! またお皿割っちゃって……。
もう、わたしってどうしていっつもミスしちゃうんだろ……。
決めました、わたし今日はもう失敗しません!
さっそく3番テーブルにオーダー聞いてきます……って、わああっ……!
ご、ごめんなさーいっ!」
愛しさ
「あら、今夜は随分甘えん坊なのね。
何か嫌なことでもあった?
……無理に話さなくていいわ。あなたがそういうの得意じゃないってわかってる。
明日は休みだし、美味しいものでも食べに行きましょうか。
それとも……今、食べちゃう? (笑って)なんてね……あ、笑った。
さ、今日はこのままぎゅーしながら、寝ましょうか。
おやすみなさい」
驚き
「私のことが、好き……?
えっ……ちょっ……そ、それ、嘘じゃないよね? 本当だよね?
嘘だったら一生恨んでやるから……!
あ……いや、えっと、別に疑ってるわけじゃなくて……ただ、その……ちょっと信じられないっていうか、いまいち実感湧かないっていうか……。
で、でもあのっ……嬉しい、です」
絶望
「この世界に憧れて、今まで努力を積み重ねてきた。
汗をかいて、涙を流して、そしてやっと叶ったはずだった。
それなのに……蔓延った悪い慣習や、あたしたちをまるで人形扱いする大人の手によって、理想はバラバラに打ち砕かれた。
何も意味がないんだ。これまでのことも、これからのことも。
どうせあたしが何をしようが、社会に食い物にされて終わるんだから」
興奮
「ねえ見た!? さっきの流れ星!
……え、見てなかったの? 勿体ない……。
あのねあのね、私ちゃんとお願い事したの!
『次こそは推しのライブチケットが当選しますように』って!
何度やってもだめだったから、今度こそは絶対……!
あー、早くアリーナ最前で推しの顔が見たいー!」
恐怖
「本当は怖いんです、手術するの……。
成功する確率は半分だって聞いて、急に恐ろしくなって……けど、やらなきゃどっちにしろ死んじゃうから……。
お母さんたちの前では頑張って笑ってたけど……でも、やっぱり怖いよ……。
わたしっ……死にたくない……!」
欲望
「私ね……あなたが欲しいの。
最初に姿を見かけたときから、ずっと、ずうっと欲しかった。
あなたみたいな綺麗な子は、私の傍に置いて、優しく可愛がってあげたいの。
……そんな顔しないで。笑って頂戴。
私はただ、あなたに笑っていてほしいだけなんだから……」
空虚
「あの人に別れを告げられたとき、私、どこかほっとしたの。
ああ、もう無理していい彼女でいる必要はなくなったんだって。
でもね、それから家に帰って、彼との思い出の品を整理してるときに、気づいちゃったの。
彼の恋人だったからこそ、私なんかにも価値があったんだって。
だから……今の私には、何もない」
快感
「これが最後のピース……!
ああ、やった……ついにやったわ!
1万ピースのパズル……!!
圧巻だわ……なんて素晴らしい景色なのかしら……。
もう二度とやりたくないけど、この瞬間だけは一生忘れないでしょうね……。
私、天才すぎる……! 神……!」
恥
「大事なコンペで盛大に噛んだ挙句、最後の資料の差し替えを忘れてただなんて……。
もうやだ、会社の前に穴掘って埋まりたい……あわよくば会社ごと埋まってほしい……。
部長カンカンだったし、明日から出勤したくないよぉ……。
もう泣きたい……今日の朝からやり直せたらいいのに……」
<ナレーション>
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本日もご来店、誠にありがとうございます」